「自分にはワーママは無理かもしれない」
せっかく保活を頑張って復帰したのに、考えることは仕事を辞めることばかり。
今回はワーママが退職したくなる瞬間ベスト5を紹介します。
会社にいるワーママの先輩も、実はあなたと同じような悩みを抱えているかもしれません。
子どもの病気でまともに働けないとき
保育園の洗礼ともいえる子どもの病気問題。自宅保育していたときは風邪を引くことはほとんどなかったのに、集団生活になったとたん信じられないほど熱を出します。
慣らし保育すら休みばかりで計画していた一人時間もままならず復帰。久しぶりの仕事に苦戦しているところに連日かかってくる保育園からの着信。
「まともに仕事ができる日は来るのだろうか・・・」
誰も悪くない子どもの病気なのに「また!?」と思ってしまう自分に落ち込み、寝込んでいる子どもの姿を見ては落ち込む。さらに自分も病気をもらって気が付けば何日会社に行ってないだろう。会社の人たちにも申し訳なくて落ち込む。ワーママあるあるです。
子どもが保育園や学童に行きしぶるとき
慣らし保育はもちろん、熱で数日休んだ後やゴールデンウイーク明け、子どもが自分と離れたくなくて泣き叫ぶのは心をえぐられるものがありますよね。
いつかは慣れるはず!そう思っていたけれど、気が付けば周りの子はもう泣いていない。嫌がる力が少しずつ強くなり、保育園に連れていくだけで満身創痍。
やっと保育園にも慣れて楽しんでくれるようになったころには卒園となり、小学生に。小学生になると行きたくないと泣き叫ぶことは無くなっても、チックが出たり腹痛を訴えたりとストレス症状は形を変えて次々と出てきます。
「もう仕事を辞めて家にいたほうがいいのかな」何万回も頭の中で考えます。
名ばかりの時短勤務と業務量がしんどい
最近では育休をとって働き続けることが多いため、妊娠前と同じ職場で働くママが多いです。
知っているメンバーと一緒に妊娠前と同じ仕事ができるのはありがたいのですが、以前とは違い時短勤務になったのに業務量が考慮されていない職場もあります。
勤務時間が毎日1~2時間も違うのに以前と同じ量の仕事はできませんし、そもそも子どもの体調不良で休みがち。保育園のお迎えで残業できないので、昼休みに昼食をとりながら仕事をしたり、子供が寝た後に仕事するママも。
無理して体調を崩さないように注意しましょう。
頑張っても給料が安く評価もされない
妊娠前とは比べ物にならないほど頑張っているのに、給料は時短勤務に応じてカット。もちろん勤務時間が減っているので当たり前なんですが、時短勤務になって初めての給料日は驚くでしょう。なんなら保育園料を引くと育休手当のほうがもらえていることも。
「ここまで身を削って頑張って、この給料って働く意味があるんだろうか」何万回も思います。
それでも負けずに頑張って働いても、時短勤務で評価されることは少なくなります。
子どもの体調管理ができていないと怒られたこともあります。(無理)
同じ親なのに何も変わらない旦那
同じ親のはずなのに、自分のキリが良い時間まで残業し、忙しいワンオペ育児が終わるころに帰宅する旦那。ママが飲み会に行けるのは送別会など特別なときだけで調整してやっと行けるのに「今日飲んでくるね~」で許されるパパ。
不公平過ぎませんか・・・
子どもが熱を出した時に「俺は無理」で終わるパパ、不公平すぎませんか・・・
わが家は何度も話しあって、子どもの熱はパパが対応することが多くなりました。数年かかりました・・・。
ワーママが仕事を辞めたくなる瞬間BEST5まとめ
今回は、ワーママが仕事を辞めたくなる瞬間ベスト5を紹介しました。どれも実体験&後輩ワーママ達に相談された、あるあるの内容です。
退職を考えるなら、まずはライフプランを考えるのがおすすめです。これからかかってくる教育費・住宅費・老後費用などをファイナンシャルプランナーに考えてもらい、仕事をどうするのか現実的に考えましょう。
わが家は共働き必須と言われたので、専業主婦になるのはキッパリあきらめました!
特に保育園を退職してしまうと途中入園するのは難しいので、ライフプランを考えて働き方を考えましょう。
せっかく子どものためを考え安心して預けることができる保育園に通えているんです。園・お友達・先生と離れるリスクを考え、自分や家族にとってより良い選択をしていきましょう。
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