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【ワーママが体調不良で休職】保育園辞めたくないけど退園になる?

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「育休から復職したけど、心も体ももう限界。」
「あちこち謝ってばかりで心がツライ。気付けば涙が止まらない」

多くのワーママが悩む、仕事と育児の両立。

リモート勤務や時短勤務など、働くママの環境は少しずつ改善されてきていますが、実際はものすごく大変ですよね。

気付かないうちに心も体も疲れ切ってしまって、メンタルが崩壊していく・・・筆者の場合は、気付いた時には一線を越えていて人生初の心療内科へ。医師の強い勧めで休職しました。

今回はワーママになって休職を経験した私が、よく聞かれる休職中の保育園についてまとめています。

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目次

どうして休職した?ワーママつらすぎる問題

筆者が働いている企業は、割と制度が整っている会社だと思います。看護休暇は有休で、時短勤務は未就学児まで可能です。

他にも制度はありますが、問題なのは社内の理解が進んでいないこと。男性比率が高く、奥様は専業主婦という方がほとんどです。女性は結婚と同時に辞めていく古い会社でした。

私自身も、結婚から妊娠・出産などタイミングごとに遠回しに退職を勧められたり、子どもが熱を出すと色々と言われたりしました。

保育園は子どもに寄り添ってくれる園だったため、慣らし保育は最短で3週間。それでも慣れない子は復職していても強制的に短時間保育になります。「熱はないけれど・・・」と電話がくることもしばしばありました。

子どもに寄り添いたいのに仕事が進まなくて焦ってしまう矛盾した気持ちと、経済的に仕事を続けていきたい気持ち、フルタイムのころと変わらない業務量。色々な想いがぐちゃぐちゃになり少しずつ少しずつ、心と体に不調が出始めました。

保育園・学童はどうした?継続した方法

自治体によると思いますが、メンタル休職中も保育園に通うことができました

退園になるのかビクビクしながら市役所に相談したところ、手続き方法を教えてくれ継続出来ました。変更届に診断書を添付するだけで大丈夫でした。

しかも療養の場合は短時間保育にならず、就業と同様の時間預けられたため通院の日はお迎え時間を変更できたのがありがたかったです。

仕事をしていたときは子どもの熱は下がったけど、まだ本調子でなさそう・・・という体調不良の日も、これまでは泣く泣く保育園にお願いしていましたが、母が休職しているので子どももゆっくり療養できました。

予防接種や定期通院なども予定しやすく、基本的に毎日早迎えのため、子どもの体調もこの時期はかなり安定していました。

休職後は退職した?復職した?

筆者の場合、メンタル休職から復職しました

退職してフリーランスかパートで働こうかと思ったのですが、ありがたいことに異動のお話しをいただき勇気を出して復帰してみました。

初日は電車の中から汗だくで、職場に着くと震えが止まりませんでした。よく復職できたと思います。

続けられたのは「とりあえず健康診断を受けるまで」、「ボーナスをもらうまで」と細かな目標を設定して、短期目線で乗り切ったからだと思います。

本当に限界きているワーママへ

心も体も限界になったとき、退職か転職かだけでなく休職という選択肢もあります。(もちろん医師が必要と認めたときだけですが)

休職中の記憶は抜け落ちたようにぼんやりしており、二度と戻りたくない時期ですが、そんな状態でも子どもがいつもの保育園に通えたのは大きな心の支えになりました。

「働いていないのに保育園に預けるなんてズルい」と周りから思われるのではないか、罪悪感でビクビクしているときもありましたが、保育士さんや園長先生から「行政が療養理由でもOKと言っているんです。ゆっくり休んで」と言ってもらえたのがありがたかったです。

休職中は転職活動する気力もなかったので、限界が来る前の動けるときに、働き方を変えたり転職しておけばよかったなと思います。

もしもまだ少しでも気力が残っているなら、「いつでも転職してやる」という気持ちで働くために転職サイトやエージェントに登録しておくのをオススメします。

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