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【時短勤務が終わるママ必見】時短切れたらどうする?育児と両立しやすい働き方5選

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ワーママって悩みがつきないと思いませんか。
つわりに耐えてやっと産休に入ったと思えば、保活、保育園の洗礼、小1の壁など、次々に頭を悩ませる問題ばかり。

特に全ワーママが避けられないのが、いつかは終わる時短問題。
最近では、法律で決められている3歳より長く時短勤務できる企業もありますが、まだまだ一般的とは言えません。もし未就学児まで時短勤務できたとしても、小1の子どもを育てながらフルタイムで働くのは正直厳しいですよね。

仕事と育児の両立で時間に追われている日々をただただ過ごしていると、あっという間に期限が来てしまいます。直前になって慌てる前に、今日は少しだけ自分の将来について考えてみませんか。

目次

正社員として転職する

一つ目の選択肢は、正社員として経験を活かしながら、在宅勤務やフレックス制度がある企業に転職することです。
ボーナスがあったり福利厚生が充実していたりなど経済的な心配が一番ないのは何と言っても正社員転職。転職なら、せっかく入った保育園や学童も辞めることなく通い続けることができます。

転職のポイントは働きながら次を探すこと

「仕事や家事育児で余裕がないのに、さらに転職活動なんてムリ・・・」と思うかもしれませんが、ちょっと待って!その考えは危険です。ほとんどの自治体では求職中の期間が定められているため、仕事が決まらない期間が長くなってしまうと保育園や学童が退園になってしまいます。

退職してから転職活動を開始したものの、なかなか希望する企業に決まらなくて慌ててブラック企業に入社…なんて本末転倒なことが起こらないよう、余裕を持って動きましょう。

制度が充実している大きな会社ほど選考に時間がかかる傾向にあるため、面倒でも数社の転職サイトに登録しておき良い求人が出ていないかこまめにチェックすることが大切です。

転職エージェントの登録数は平均5社と言われていますが、忙しいワーママは正直メールチェックしきれません!まずは2~3社登録してみましょう。

派遣社員として働く

派遣会社に登録すると、スキルや要望に近い求人をエージェントが紹介してくれます。エージェントが求人先と調整してくれるので、時間がないワーママも助かりますよね。

派遣先の会社によって働き方が変わってしまうのがネックですが、「自宅近くの通勤時間がかからない会社で働きたい」や「土日祝日お休みが良い」など、ある程度要望を出すことが可能です。

未経験者歓迎の派遣社員として経験を積み、正社員転職を狙うかしこいママも!

パートで働く

ひと昔前までパートと言えば、近所のスーパーや飲食店で働くのが一般的でした。しかしコロナ禍以降、在宅で勤務できる仕事が増えています。
特に事務を経験してきたママならオンライン事務やオンライン秘書など、スキルを生かして働くことができます。

在宅なら、家で小学生の子どもに「おかえり」を言えるのがありがたいですよね。
特に、人事や経理などを経験しているママなら、高時給な求人が多い==を使うのがおすすめ。

事務未経験だけど在宅で働きたい!というママはコールセンター専門求人サイト「プルル」で探してみてください。在宅コールセンターとして子どもがいない時間に合わせて短時間から勤務することができます。

最近では在宅パートでも、保育園の勤務証明書かきます!という会社も増えています。

在宅パートは家で働けるのも嬉しい!それに地方在住でも都会の時給で働けるのってありがたいよね!

フリーランスで働く

スキルや経験があれば、自分で業務を調整できるフリーランスもおすすめです。

依頼者からの「5日後に、この資料を作成してほしい」や「週に2回、Webサイトを更新してほしい」など期日に合わせて自分で動くので、学校行事や自分の予定に合わせて好きな時間で働くことができます。

ただし、勤務時間が決まっていないため自己管理ができる人でないとダラけてしまいますし有休という概念がないため、子どもの体調不良や介護など事情がある場合も、自分の事情は自分で対処する必要があります。


また保育園や学童に通わせ続けるには、開業届の提出が必要なことが多いため確定申告など事務作業も自分でしなければいけません。

自分で働き方を調整できるのは魅力的ですよね!

最近ではSNSの運用代行など活躍の幅が広がっているため、スクールでスキルを身につけるのもあり!

職業訓練に通いスキルを身につける

最後は、失業手当をもらいながら職業訓練校に通いスキルを身につける方法です。

職業訓練校では受講料無料なだけでなく失業手当をもらいながらスキルや資格の勉強をすることができます。(※テキスト代は必要)自治体によっては、「就学」枠で保育園や学童も継続して通うことができます。

一度退園してしまうと再入園が難しい激戦区の人は、事前に保育園や学童に相談しておきましょう。

ただし、失業手当は振り込まれるまで時間がかかります。ある程度の期間、働かなくてもやっていける貯蓄があったほうが安心です。また職業訓練校は出席率が8割を超えないと失業手当の対象外になったりと細かなルールがあるため、本当に最後まで通えるのか確認したうえで申し込みましょう。

職業訓練に行くなら、検討段階でライフプランを相談してみると安心です!

育児と両立しやすい働き方まとめ

この記事では、時短勤務が終わりそうなワーママへ新しい選択肢5つをご紹介しました。

  • 正社員として転職する
  • 派遣社員として働く
  • 在宅パート
  • フリーランスになる
  • 職業訓練に通いながら資格を取る

共働きが当たり前の時代に子育てしている私たち。仕事と子育ての両立は辛い日もありますが、私たちにはたくさんの選択肢があります。

「転職サイトに登録したら必ず転職しないといけない」なんてことはありません!まずは今どんな求人が世の中にあるのか知り、自分ができることを棚卸ししていきましょう。

意外と人手不足の現代では、さまざまな求人が用意されていますよ!

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